📔高校事変シリーズ
第1章(?)の最終編
📔『優莉結衣』高校事変 劃篇
を読み終えました!
新章の『高校事変13』の発売日、2023年3月22日にギリギリ間に合いました✨
別に発売日に読まなくても面白さは変わらないのに、なんか頑張っちゃった😅
北朝鮮の高校生活に大韓航空機爆破事件を思い出した!
📔『優莉結衣』高校事変 劃篇
は、『高校事変10』で、主人公の結依が
🔶中米のホンジュラスで消息不明
になってから、『高校事変11』で
🔶古めかしい昭和風の制服
を着た姿で再登場するまでのストーリーです。
表紙裏のあらすじでは、結衣は
謎に包まれたかの国
にいたと書かれていますが『かの国』とは北朝鮮でした。
ホンジュラスから北朝鮮に流れ着いた結衣は、高校で
🔖日本語職員養成クラス
に編入します。
つまるところ、日本に潜入する工作員の養成クラスです。
このクラスの生徒たちは、将来日本に行って『日本人』として生活しながら、本国からの指令を遂行するために
🔖学校での会話は全て日本語
🔖寮での会話も全て日本語
🔖食事は全部日本食
など、日々
🔷ネイティブ日本人
になるための特訓を受けているという設定です。
私は
北朝鮮では、本当にこんな教育をしてるのかも・・・
と思いながら読み進めていたのですが、ふと
私がこれを『事実かも』と思うのは、あの『大韓航空機爆破事件』を知っているからかな?
と疑問に思いました。
大韓航空機爆破事件が起こった当時、私は中学生でした。
💥飛行機の爆破事件
というだけでも大事件なのに、その犯人が
✔日本人の親子を装った
✔全くの他人同士の
✔北朝鮮の工作員で
✔父親役の工作員は服毒自殺
スパイ映画みたいなことが
本当にあるなんて!?
ニュースから流れる情報の断片だけでも、十分に衝撃的でした。
高校事変シリーズは時事ネタが多いので『今が旬』です✨
📔『高校事変』シリーズ
は読むのに時間がかかります。
白兵戦のシーンが多いので、無意識に読んでいると、知らない間に敵がありえない方向に吹っ飛ばされていたりして
なんでここに吹っ飛んだ!?
と、もう一度、頭の中で体の動きをイメージしながら読みなおす羽目になります💦
人の感情の動きの部分は、何も意識しなくてもすんなり理解できますが
🔶何が、どう、動いたか
を理解しないと楽しめない部分は、そうはいきません。
『高校事変』の本編12巻+外伝1巻を読み終えたので
📔『優莉結衣』高校事変 劃篇
を読むときは、最初から白兵戦のシーンもイメージしながら読みました。
時間はかかりましたがね😅
北朝鮮に流れ着いた結衣は、最終的に日本に帰りつきます。
帰国の手段を描いたシーンは、それこそ脳細胞の全てを使ってリアルにイメージし、楽しみ尽くしました。
読み終えて思ったことは
これはもうSFだ💥
でした。
まさかそんな方法で日本に帰ってきたとは・・・
いやはや、奇想天外で面白かったです👍🏻
年末から大急ぎで既刊の『高校事変シリーズ』14冊を読み終えました。
純粋に面白くて読むのを止められなかっただけですが、今は
急いで読んでよかった✨
と思っています。
なぜならこのシリーズは、時事ネタとリンクしながら物語が進むからです。
もちろんいつ読んでも楽しめるでしょう。
でもやっぱり、話題が旬の間に読む方が、MAXで楽しめるに違いありません。
というわけで、2023年3月22日発売の
📔『高校事変13』
を読み始めています!
やっと追いついた😆✨
高校事変は『今が旬』です!
コミック最新刊は5巻です♪