
ここ数ヶ月、書店に行くたびに
どうしよっかな~😅?
と悩んでいることがあります。
それは
漫画「百億の昼と千億の夜」を
完全版に買い替えるべきか!?
です。
戦いを率いる女性の阿修羅王が魅力的✨

📔漫画 百億の昼と千億の夜
は、珍しく原作小説を読んでいない作品です。
なぜなら
萩尾望都さんの漫画だけで
満足しちゃったから😊
です。
「百億の昼と~」は、帯に
人間とは?神とは?存在とは?
とあるように
🌟阿修羅王
🌟哲学者 プラトン
🌟シッタータ(仏陀)
🌟ユダ(12使徒の1人)
が『神』や『存在』の意味を求めて、アトランティス大陸の時代から遥か遠い未来までを旅する壮大な物語です。
宗教や哲学の話が随所に入るので「漫画だから」とフワフワ読んでいると、途中で迷子になってしまいます。
長男が高校生の時に
なんか面白いマンガない~?
と聞いてきたので、これをお勧めしたら
ちょっと難しかった😓
とその日のうちに返してきました。
それほど内容が濃密なので、漫画だけですっかり満足しているわけです。
大学生の頃、はじめて「百億の昼と~」を読んだ時
キリストが悪者になってる💥
と驚きました。
それも
💩いかにも下っ端
って感じの、絶妙にイヤな奴!
今は「聖★おにいさん」をはじめとして
📔聖人や偉人をいじくる漫画
は珍しくありません。
でも30年ほど前はそういうのを読んだことがなかったので
こんなとらえ方があるんだ🧐
と、とても新鮮でした。
そして何より主人公の一人である
🌟阿修羅王
が魅力的に描かれているのが嬉しかった!!
阿修羅像は奈良の興福寺が所蔵する
🔶3つの顔と6本の腕
が特徴的な仏様です。
幼稚園の頃、遠足で奈良公園に行き何度か阿修羅像を見ました。
幼児ながら
キレイだな~✨
と思っていました。
その阿修羅が「百億の昼と~」では、先頭に立って創造主と戦う中世的な女性として描かれていて、不思議な魅力を放っています。
電子書籍に買い替えるのもまだ踏ん切りがね💦

30年ほど前でしょうか。
古い漫画が文庫版でたくさん再出版されていた頃
🔖小さい(場所を取らない)
🔖紙質が良い
という理由で、たくさんの漫画を文庫版に買い替えました。
読んだことがない漫画でも、文庫版と単行本があれば、文庫版を買っていました。
引っ越しが多い生活なので
🌈小さい(場所を取らない)
ことは何より重要で。
そうでなくても本や漫画が好きだと、収納場所に悩むわけで💦
4年前までは
小さい文庫本が最強😆👍🏻
と思っていました。
ところが4年前に、老眼が一気にひどくなり、小さい文字が見にくくなってしまいました。
本当に一気に来るんですねぇ。
今はまだ
漢字のフリガナが見にくい💦
程度で済んでいます。
でも
50歳の今でこの状態なら
これからは・・・😓?
って心配になるのも事実で。
そうなると
大型本が出てるものは
買い直したほうがいいのでは??
と思うわけです。
でもね~
大型本って大きいし・・・
お値段も高いし・・・
この「百億の昼と~」なんて
つい3年ほど前に買い直した
ばかりなのに~😣💦
なんて考え始めると、なかなか踏ん切りがつきません。
じゃあいっそ、電子書籍に☝🏻
ってのも、もちろん踏ん切りがつきません。
あと10年ぐらい悩み続けることにします😅
michica-books♪